2019年09月23日

9月 給食室から

  • 2019年09月23日(月)

9月に入りましたが、もう少し残暑が続きそうですね

秋に多い夏バテなど体調を崩す心配もありますが、寒い冬に風邪をできるだけひかずに乗り切るには今この時期がとても大切です。

秋はカーニバルやお芋堀りなど体を動かす事がたくさんあり、バランスの良い食事がさらに大切になってきます。

新学期も始まりまた新しい生活が始まります。


 美味しいごはんの季節です。

田んぼの稲も黄金色になってきて、新米の時期になってきました。

ごはんはパンやうどんよりも咀嚼をして食べるので、顎にも脳にも胃腸にも良いです。

美味しい新米を食べる時は「今日は新米だよ」と子ども達に是非伝えて話してみてください。

ごはんのツヤや香りに違いがある事を見つけたり、一緒にごはんの美味しさを味わってください。

14日にJAの稲刈り体験があります。

お家の方と参加できてとても貴重な体験です、おうちの方と参加してごはんへの関心を持ってもらいたいですね。

そしてごはんと良く合うのがお味噌汁ですね。

先日2月に仕込んだ味噌は順調に発酵が進んでいて、もうすぐいただく事ができそうです。

新しい味噌で作ったお味噌汁の時、毎年子ども達は違いを感じてくれてます。新米も味噌も楽しみにしていてくださいね。


 まだまだ水分補給を心がけなければいけない時期です。甘いジュースばかり飲んでいませんか?


「子どもの低血糖症」が増えているそうです。

字だけ見ていると糖分が足りない病気に見えますが、その逆で、糖分の過剰摂取での原因が多いです。

糖分を大量に摂りすぎる事が続くと、血糖をコントロールできなくなり、正常な血糖値を維持できなくなります。

低血糖症は体がだるかったり、集中力の低下、神経が過敏になるといった症状があります。

「低血糖の子はキレやすい」と新聞などにも書かれてあったりしますね。規則正しい食生活をして、健康な生活をしましょう。

神経質になる必要はないと思いますが、偏った食生活はやはり体にだけでなく、心にも良くありませんね。

遊ぶときは思い切り遊ぶ、食べるときはしっかり食べる、生活に集中ができるようにしてあげたいです。

バランスの良い食事と一緒に食べる時間を大事にしてください。 

幼稚園の子ども達、お家から持ってきている麦茶やお水、美味しそうに飲んでいます。水分補給を麦茶で補う習慣は良い事ですね。

給食室で補充用にたっぷりの麦茶を沸かしています。汗と一緒に失われたミネラルを麦茶で補給しましょうね。


食べる力

 夏休みの間の給食はホールでひつじ組さん、ほし組さん、学童の子ども達が食べ、すみれ組さんはすみれ組の保育室で食べていました。

配膳も食べる時も学童の子ども達がリードしてくれたり、楽しい会話をして給食の時間を過ごす事ができました。

先生に言われてからではなく、自分から進んで準備をしたり、年下の子ども達の面倒をとても良く見ていました。


預りの子ども達にとって貴重な給食の時間だったと思います。



                        栄養士 畠中かおる

8月 給食室から

  • 2019年09月23日(月)

8月入り暑さが本格的になってきました。

猛暑が続くと園でも子ども暑さ対策をし、3号認定の子ども達も預かり保育の子ども達も、元気に楽しく過ごしています。

部屋の温度管理も大切ですが室内にいても水分補給をする事を大事にしていきます。


暑い夏、ついつい冷たいものばかり食べていませんか?

毎食冷たいものだと胃腸が弱ってしまいます。

胃腸が弱ると食欲がなくなり、疲れやすくなり、体がだるくなってしまう『夏バテ』になってしまいます。

毎食冷たいものは避けて、温かいものも食べて胃腸を温めてあげましょう。

胃腸が温まると、体温が上がり、汗をかきます。

汗をかくことは体が体温調節をしているという事です。

冷房の効いた部屋で冷たいものばかり食べて体が冷えて食欲がなくなり、胃腸が弱ってしまう、という悪循環にならないようにしましょう。

私達の体は、5℃以上の急激な気温の変化に対応するのはできないと言われています。

必要以上に冷やしすぎると、汗は止まりますが、新陳代謝の働きも止まります。熱中症を避けるための冷房は必要ですが、冷やしすぎに注意したいですね。


夏の旬の野菜や果物も汗で失われたミネラルを補充できます。

甘いものばかり飲んだり食べてしまうと、糖分を代謝させるためのビタミンBがどんどん使われてしまいます。

おやつにはレンジで蒸かしたじゃが芋や、とうもろこし、スイカなどを取り入れて、体の調子を整えてあげましょう。


食べる力

子ども達、食べ物をかじって食べる事はできますか?

とうもろこしやすいか、蒸かした芋などは手で持って「かじる」という食べ方になります。

とうもろこしは芯から実をかじり取り、すいかは汁を垂らさない様にかじって口の中で種を口から出します。

大人がすいかの種を取って角切りにして食べさせたり、とうもろこしも芯から取ってあげたりするのではなく、自分の力で頭で考えながら食べたほうが子ども達の発育にも良いです。

顎も強くなりますし、自分で食べる力も身に付きます。

幼稚園での給食ではとうもろこしを芯ごとかじってしまったり、うまく実をかじることができない子もいましたが、しっかり食べる事ができました。

すいかは皮のギリギリまでかじってきれいに食べていましたが、すいかの汁は少々垂れてしまう子が多かったです。

吸いながらかじる、難しいですが口の中のいろいろな機能を使います。

夏の間にお家でも上手に食べてみてください。


                      栄養士 畠中かおる




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