食べて育つ

給食室から12月

  • 2019年12月09日(月)

今年も残りあとわずかになりました。

例年より気温が高い日も多かったですが、急に気温が下がり寒くなりましたね。

急な気温降下のせいで体調を崩してしまわないか心配です。

睡眠不足や食事をしっかり食べてないと低体温になってしまいます。

冷えてしまうと風邪をひいてしまいますね。

でも暖房や厚手の洋服で体を温める事だけでなく、身体の中から温まる事が大事です。

しっかり睡眠をとり、朝ごはんをたくさん食べて体の代謝を高め、体温を上げましょう。

しっかり食べて元気に登園すると活発に遊ぶことができて体も温かくなります。


 空気が乾燥する真冬に気をつけたいのが「水分補給」です。

夏と違って水分補給のタイミングを失いがちです。

人間の体は空腹には気が付きやすいですが、体の渇きにはなかなか気が付きませんので、意識をして水分を摂りましょう。

朝一番にコップ一杯の水を摂る事を心掛けてみてください。

お腹が動き出してくれますので、便秘予防にも適しています。

腸が健康でないと免疫力が上がりません。

また、肌の乾燥も水分補給をこまめにすることで改善される場合もあります。

冷たい飲み物でなく、常温か少し温めた水や麦茶にしましょう。
 
食べる力
 先月の収穫感謝クッキングでは、秋の味覚がたくさん入った「なんでもカレー」は身体の芯から温まる美味しいカレーが出来上がりました。子ども達はみんなで持ち寄った野菜をカレー用に野菜を切り終わると、遊びの広場に集まり薪を燃やして出る煙の香りを感じたり、火の温度を感じながらグツグツ煮える鍋を見学しました。

羽釜で炊けるごはんの香りも感じていましたね。

 カレーには根菜類はもちろん、長ネギや人参の葉やほうれん草も入りましたね。

美味しいかぼちゃや甘いお芋もたくさん入りました。

喉の粘膜を強くするビタミンAは青菜、人参、ブロッコリーにたくさん入っていました。

体の抵抗力を強くするビタミンCは、芋類やデザートの果物から摂ることができました。

ビタミンCは毎日摂りたいですね。そ

して体の成長に欠かせないたたんぱく質が摂れる豚肉もたくさん入り、冬に摂りたい栄養をたくさん食べる事ができました。

カレーの野菜を切る時に『いちょう切り』と切り方を覚えた事がきっかけで、給食で食べる野菜の切り方にも興味が出た子ども達もたくさんいました。


                             栄養士 畠中かおる

給食室から11月

  • 2019年11月01日(金)

11月に入り、天気によって気温の差が激しいく、大人も子どもも体調を崩してしまわないか心配ですね。

気温は例年よりは高いですが、秋も深まってきて、子ども達は園庭や散歩などでどんぐりや落ち葉など秋を見つけて楽しんでいます。

これから気温が下がっても、寒さに負けず体を活発に動かして遊んでほしいですね。

冬が近づくとお家の方達も心配になってくると思いますが、冬の風邪やインフルエンザ予防に備えて食事をしっかりとって健やかに過ごしましょう。

 睡眠、食事、運動がうまく整っていないと体が冷えやすくなってしまいます。

特に朝食を食べないと体は冷えたままで低体温の体質になってしまい、免疫力も低下してしまいます。

これからもっと寒くなります、朝からしっかりと食べてぽかぽかになって登園してきてくださいね。

 園の子ども達は洋食も和食も好きです。

煮物もおかわりをする子がたくさんいます。

ごぼうやレンコンなどの土の中にできる根野菜は体を温めると言いわれています。

食物繊維も豊富なので、腸を健康に保ち免疫力が上がる事につながります。

茨城県の霞ヶ浦市では蓮根栽培が盛んですね、旬の美味しい蓮根やごぼう、大根などを使った料理をいただきましょう。

旬の野菜は今の体に必要なものがたくさん含まれていますので、健康維持にも繋がります。


白菜も旬になってきましたね、お鍋やスープに入れて体の温まる食事を楽しみましょう。

給食でもたっぷりとスープに入れたり、あんかけ煮にしたりしていただきます。

 今月は収穫感謝クッキングの「なんでもカレー」があります。

羽釜でご飯を炊いて、旬の野菜をたっぷり入れたカレーは、恵みの秋に感謝をすると共に、毎年冬を迎える前にみんなに力をたくさん与えてくれます、楽しみですね。

食べる力

 今年のカーニバルのテーマ絵本は「そらまめ君」シリーズでした。様々な豆が登場するお話に、子ども達は絵本のお話はもちろん豆の種類や、豆が入っている「さや」などにも興味を持って毎日生活していました。

豆類は春夏に盛んに出回りますが、生の豆ではなくても「乾燥豆」があります。今回給食では「青大豆」で豆ごはんをいただきました。

子ども達は「えだまめだ!」と喜んでくくれて、えだまめのさやについてもお話してくれました。

カーニバルに向けて楽しみな気持ちに加えて絵本から豆の知識が増えた子ども達、素晴らしいですね。


                           栄養士 畠中かおる

給食室から 10月

  • 2019年10月01日(火)

すっかり秋になりましたね。

過ごしやすくなった気候の中子ども達はたくさん遊んでいるので、お腹が空いている様子でとても良く食べます。

朝ごはんをしっかり食べているから午前中にたくさん活動できるのですね、とても健康的な毎日を過ごしています。

朝ごはんはこれからもちゃんと食べてきてくださいね。

昼間は心地良い気候ですが朝と夜は気温が低いので、風邪をひかないように気を付けたいですね。

 新米をはじめ、野菜や果物が旬を迎えました。

絵本や子ども達は自然の中からもたくさんの秋を感じている様です。

ごはんも新米になり、ごはんが美味しいですね。白いご飯は和食にも洋食にもどんなおかずにも合います。

味のしっかりついたおかずを口にすると、ごはんが食べたくなりませんか?

私達日本人の食事は、白いご飯とおかずを一緒に食べる事を好みます。

ごはんを中心に、肉、魚、豆、野菜をおかずにして、口の中で噛みながら自然に調味することができるからです。

咀嚼も増え、消化を促し、脳の活性化にもつながります。

秋刀魚や根菜の煮物など、ごはんに合うおかずも豊富な季節ですね。給食では三角食べが身につくように声をかけています。

 旬の食材は旬でない時期より、栄養価が高く、旨みも豊富な事です。旨みが豊富だと、少ない調味料でも美味しくいただけますね。

また、旬の食材は今の体に必要な栄養が含まれています。

秋は冬に向けて寒さに負けないための体を作る栄養も豊富です。

秋が旬の芋類にはでんぷんが豊富なので、体力を蓄える事ができます。

腸内環境を整える食物繊維もたっぷり含まれています。

芋類はもちろん、味噌や納豆などの発酵食品を食べて腸を元気にし、冬に備えて免疫を上げていきましょう。

給食の青菜の納豆和えは醤油糀も和えているので元気の素です。

食べる力

 給食の味噌が今年仕込んだ味噌になりました。子ども達は色や風味の違いを感じてくれました。

ごはんが新米になった時も、すみれ組さんひつじ組さんには食べる前に話をして、ごはんのツヤや香りを感じてもらいました。

ほし組さんは食べた時に「なんかごはん美味しい」と言ってくれました。

すごいですね、子ども達の味覚が敏感な事もありますが、ごはんが好きでいつも集中して食べてくれていると感じました。

先日稲刈り体験の際も、楽しみながら体験した中で、お米を作ってくれている人や自然の恵みに感謝できた事と思います。

給食でお茶碗についたご飯粒も毎回きれいに食べてくれています。

                        栄養士 畠中かおる

9月 給食室から

  • 2019年09月23日(月)

9月に入りましたが、もう少し残暑が続きそうですね

秋に多い夏バテなど体調を崩す心配もありますが、寒い冬に風邪をできるだけひかずに乗り切るには今この時期がとても大切です。

秋はカーニバルやお芋堀りなど体を動かす事がたくさんあり、バランスの良い食事がさらに大切になってきます。

新学期も始まりまた新しい生活が始まります。


 美味しいごはんの季節です。

田んぼの稲も黄金色になってきて、新米の時期になってきました。

ごはんはパンやうどんよりも咀嚼をして食べるので、顎にも脳にも胃腸にも良いです。

美味しい新米を食べる時は「今日は新米だよ」と子ども達に是非伝えて話してみてください。

ごはんのツヤや香りに違いがある事を見つけたり、一緒にごはんの美味しさを味わってください。

14日にJAの稲刈り体験があります。

お家の方と参加できてとても貴重な体験です、おうちの方と参加してごはんへの関心を持ってもらいたいですね。

そしてごはんと良く合うのがお味噌汁ですね。

先日2月に仕込んだ味噌は順調に発酵が進んでいて、もうすぐいただく事ができそうです。

新しい味噌で作ったお味噌汁の時、毎年子ども達は違いを感じてくれてます。新米も味噌も楽しみにしていてくださいね。


 まだまだ水分補給を心がけなければいけない時期です。甘いジュースばかり飲んでいませんか?


「子どもの低血糖症」が増えているそうです。

字だけ見ていると糖分が足りない病気に見えますが、その逆で、糖分の過剰摂取での原因が多いです。

糖分を大量に摂りすぎる事が続くと、血糖をコントロールできなくなり、正常な血糖値を維持できなくなります。

低血糖症は体がだるかったり、集中力の低下、神経が過敏になるといった症状があります。

「低血糖の子はキレやすい」と新聞などにも書かれてあったりしますね。規則正しい食生活をして、健康な生活をしましょう。

神経質になる必要はないと思いますが、偏った食生活はやはり体にだけでなく、心にも良くありませんね。

遊ぶときは思い切り遊ぶ、食べるときはしっかり食べる、生活に集中ができるようにしてあげたいです。

バランスの良い食事と一緒に食べる時間を大事にしてください。 

幼稚園の子ども達、お家から持ってきている麦茶やお水、美味しそうに飲んでいます。水分補給を麦茶で補う習慣は良い事ですね。

給食室で補充用にたっぷりの麦茶を沸かしています。汗と一緒に失われたミネラルを麦茶で補給しましょうね。


食べる力

 夏休みの間の給食はホールでひつじ組さん、ほし組さん、学童の子ども達が食べ、すみれ組さんはすみれ組の保育室で食べていました。

配膳も食べる時も学童の子ども達がリードしてくれたり、楽しい会話をして給食の時間を過ごす事ができました。

先生に言われてからではなく、自分から進んで準備をしたり、年下の子ども達の面倒をとても良く見ていました。


預りの子ども達にとって貴重な給食の時間だったと思います。



                        栄養士 畠中かおる

8月 給食室から

  • 2019年09月23日(月)

8月入り暑さが本格的になってきました。

猛暑が続くと園でも子ども暑さ対策をし、3号認定の子ども達も預かり保育の子ども達も、元気に楽しく過ごしています。

部屋の温度管理も大切ですが室内にいても水分補給をする事を大事にしていきます。


暑い夏、ついつい冷たいものばかり食べていませんか?

毎食冷たいものだと胃腸が弱ってしまいます。

胃腸が弱ると食欲がなくなり、疲れやすくなり、体がだるくなってしまう『夏バテ』になってしまいます。

毎食冷たいものは避けて、温かいものも食べて胃腸を温めてあげましょう。

胃腸が温まると、体温が上がり、汗をかきます。

汗をかくことは体が体温調節をしているという事です。

冷房の効いた部屋で冷たいものばかり食べて体が冷えて食欲がなくなり、胃腸が弱ってしまう、という悪循環にならないようにしましょう。

私達の体は、5℃以上の急激な気温の変化に対応するのはできないと言われています。

必要以上に冷やしすぎると、汗は止まりますが、新陳代謝の働きも止まります。熱中症を避けるための冷房は必要ですが、冷やしすぎに注意したいですね。


夏の旬の野菜や果物も汗で失われたミネラルを補充できます。

甘いものばかり飲んだり食べてしまうと、糖分を代謝させるためのビタミンBがどんどん使われてしまいます。

おやつにはレンジで蒸かしたじゃが芋や、とうもろこし、スイカなどを取り入れて、体の調子を整えてあげましょう。


食べる力

子ども達、食べ物をかじって食べる事はできますか?

とうもろこしやすいか、蒸かした芋などは手で持って「かじる」という食べ方になります。

とうもろこしは芯から実をかじり取り、すいかは汁を垂らさない様にかじって口の中で種を口から出します。

大人がすいかの種を取って角切りにして食べさせたり、とうもろこしも芯から取ってあげたりするのではなく、自分の力で頭で考えながら食べたほうが子ども達の発育にも良いです。

顎も強くなりますし、自分で食べる力も身に付きます。

幼稚園での給食ではとうもろこしを芯ごとかじってしまったり、うまく実をかじることができない子もいましたが、しっかり食べる事ができました。

すいかは皮のギリギリまでかじってきれいに食べていましたが、すいかの汁は少々垂れてしまう子が多かったです。

吸いながらかじる、難しいですが口の中のいろいろな機能を使います。

夏の間にお家でも上手に食べてみてください。


                      栄養士 畠中かおる

7月 給食室から

  • 2019年07月09日(火)

夏の暑さもそろそろですが、今は雨の日が多く湿度が高い日が続いています。

蒸し暑い日は食欲が落ちてしまわないか心配でしたが、水分補給はもちろん、食事をしっかり摂って元気に過ごしています。

 夏になると水分補給が重要になりますね。

日常的に甘い飲み物飲んでいませんか?砂糖を摂りすぎると、疲れやすくなったり、だるくなったりしてしまいます。

砂糖の入った飲み物は虫歯の原因にもなります。

子ども達の体も歯も健康に育ってほしいですね。

飲み物は砂糖がたくさん入った飲み物ではなく、麦茶や水で水分補給して食事の妨げにならないようにしましょう。

汗をかくと体から失われるのは水分だけではありません。

ナトリウムやカリウムなどのミネラルも失われます。

食事をしっかりとって補うことが大切ですので、食事の妨げになる事は避けたいですね。

食事前に少し水分を摂ると、食欲がわいて食事をしやすくなります。

ご家庭でも甘いジュースなどではなく、麦茶や水の水分補給をよろしくお願いします。


最近様々なスポーツドリンクが販売されていますね。

スポーツドリンクは外でたくさん遊んだり、運動をしてたくさん汗をかいた時はとても有効ですが、普段は麦茶で十分です、幼稚園では補充用にたくさんの麦茶を沸かしています。

経口補水液なども販売されていますね、経口補水液は電解質が高く、熱中症になってしまったときや発熱したり下痢をしてしまったときに有効です。

子ども達の状況や体調に適したものを正しく選びたいですね。


 これから色とりどりの美味しい夏野菜が豊富に出回ります。

夏野菜のピーマン、キュウリ、トマトなどの暑さの中たくましく育つ夏野菜は水分たっぷりで夏の体を元気にしてくれます。

旬の野菜は必要なものがたくさん摂れます。一緒に夏の美味しさを味わい、夏を健康に過ごしましょう。

食べる力

 給食の配膳の時にごはんの置く位置や、利き手の方に三点セット(スプーン・箸・フォーク)を置く事を日頃から身に付けています。

最近では先生だけではなく友達同士で声を掛け合ったりする姿が増えてきました。

ごちそうさまの時間も声掛けをしたり、給食の時間を先生と子ども達みんなで作っています。自主的な力がついてきました。


 ハッピーファームで野菜を育てているほし組さんはいんげんを収穫して塩ゆでしたり、なすを収穫して浅漬けにして旬を味わっています。

先日なすの浅漬けを給食室に持ってきてくれました。

「給食の先生にも食べてもらいたい」と子ども達から言ってくれたそうです。食べる喜びも、食べてもらう喜びも感じる事ができる子ども達です。


                           栄養士 畠中かおる

6月給食室から

  • 2019年07月09日(火)

梅雨入りの時期になってきました。

今年の初夏は、熱中症を心配してしまう位暑い日もありました。蒸し暑くなってくると食欲がなくなったり疲れやすくなってしまいます。

天気や気温に左右されて体調を崩す事なく、元気に過ごしてほしいですね。

雨が続くとちょっと残念ですが、ひつじ組さん、ほし組さんはバジル栽培や畑づくりを通して「水」の必要性を知っているので雨はプラスのイメージになるかもしれませんね。

人の体も水分はなくてはならないものです。雨でも蒸し蒸しする日は水分補給は重要ですね。

 先日幼稚園で歯科検診がありましたね、「歯科検診でジュースばかり飲まないでねと言われた」と話す子もいました。

健康な歯でいる事は子ども達の成長に大きく関係しています。虫歯をなくす事も重要ですが、顎が発達していく事も大切です。

顎の発達は食事の仕方(咀嚼・姿勢)が関わっています。

食事をする際によく「よく噛んで食べようね」と声をかけています。

子ども達にはよく噛むと良いことがたくさんある事を伝え、ちゃんと理解をしてほしいですね。
「咀嚼」は食べ物を体に取り込むための最初の消化活動です。

良く噛むと唾液の分泌が増え、口の中を中性に保ちますので、虫歯も予防できます。また、生野菜(アルカリ性)でも口の中を中性にすることができます。


 人は始めは母乳やミルクを飲む事しかできません。

「食べる」事は生まれつきできないので、離乳食でドロドロしたおかゆなど飲み込む事から始まり、だんだん固形物を食べるようになります。

食べ物を口に入れると脳はその食べ物をどんな風に食べるかを口に指令します。噛まなくていいものや噛まなくてはいけないものを自然に覚えていきます。

ずっと柔らかいものばかり食べていると生野菜やお肉などの噛み応えのあるものを食べる事が苦手になります。

いろいろな食感のものを食べて「食べる」機能をしっかり身に付けていきましょう。



食べる力

 散歩から帰ってきたひつじ組さんが給食室ので「ただいま!」と元気に話しかけてきてくれました。

みんなお腹が空いていた様子で、「お部屋に帰って準備しよう!」とはりきって帰っていき、元気にお散歩してきたんだなと思いました。

給食の時間先生の話によると、散歩の途中歩くペースがゆっくりになってしまってなかなか進めない状況になったそうです。

でも「帰ったら美味しい給食だ」という話をした瞬間子ども達は急に足取りが軽くなり、頑張って歩く事ができたと聞かせてくれました。

子ども達の食べる意欲が育っている事も、給食が子ども達の励みになれた事もとてもうれしかったです。


                           栄養士 畠中かおる

5月 給食室から

  • 2019年05月16日(木)

新年度が始まりひと月がたちました。

新年度が始まってすぐにたくさん連休があり、楽しく過ごしたと思います。

子ども達睡眠はしっかりとっていますか?

寝るのが遅くなってしまうと、起きている時と寝ている時の体のリズムがうまくいかなくなり、食欲にも影響してしまします。

まずは睡眠をしっかりとることが大切ですね。

朝起きれないと朝食もしっかり食べる事ができません。

活発な子ども達が元気に楽しく過ごすためにも朝ごはんは絶対に食べてきましょう。


 睡眠は骨や筋肉などを作ったり、免疫力を高めます。そして昼間経験したことや、感じたことを寝ている間に整理をします。

子ども達の頭と心の中は大人より情報や感度が高いので、良い睡眠をとる事で心の安定が保てます。

しっかり生活のリズムができていれば、空腹のリズムもできてきます。

「早寝、早起き、朝ごはん」で体内時計を正常に保ち、お家での食事も幼稚園での給食もしっかり食べてほしいですね。

いよいよ第一保育期の給食が始まりましたね。

おうちの方から離れて食べることがはじめてな子もいて、中には緊張していた子もいましたが、『安心して食べる事』を大事にしているスタッフと一緒の中で、これから子ども達は慣れない環境でもしっかり食べる子がたくさんいました。

これから幼稚園でたくさん遊んだりと生活を共にし、給食で同じものをみんなで食べ、これから先もどんどん友達関係や先生との関係も深まっていきます。

「同じ釜の飯を食べた仲」と言う言葉があるように、食事を共にするという事は、人と人の関係を深めてくれるのですね。



 食べる力

 午前保育が終わり、新入園の子は初めての給食がスタートしました。

各クラスでの給食は初めてで、ごはんが入っている食缶も、カレーやお味噌汁が入っている大きな食缶も見るのが初めてだったり、子ども達が食べる食器も初めてでしたね。

先生達は食器の扱い方など一つひとつを子ども達に伝えています。

そしてみんなで揃っての「いただきます」やお祈りも初めてで、これから身についていくところです。

 ひつじ組さんやほし組さんは今までよりひとつお兄さんお姉さんになりました。

テーブルを運んだり、今までより自分たちで食事の準備をする事が加わったり、おかわりを自分達でよそうようになりました。

また、すみれ組さんは自分で食べる事ができても、最後まで自分で食べる事ができなかったり、途中で食べる事が止まってしまったりする子もいるので、スタッフみんなで「自分で食べ終われる」ように声をかけていきたいと思います。

◎旬の美味しい野菜「キャベツ」

 キャベツは1年中ありますが、収穫する時期によって見かけも味も違います。

今の時期のキャベツは昨年の冬に種を撒いて今収穫した「春キャベツ」と呼ばれるキャベツです。

ビタミンやカロチンも冬のキャベツよりたくさん含まれています。

ふわっとした葉の巻き方で、甘くて柔らかいキャベツです。子ども達はおみそ汁やスープのキャベツを好んで美味しいと言ってくれますが、サラダや和え物も美味しいですよね。

キャベツの芯も薄くスライスしていただいています。

◎魚嫌いな子が増えていますが竜ケ崎幼稚園で給食を食べるようになってから魚が好きになる子がたくさんいます。

魚は良質なたんぱく質が豊富です。

魚の臭みをなくす生姜を入れて醤油、みりん、砂糖、酒で美味しく煮ると、ごはんのおかずにぴったりの美味しい煮魚になります。

この日は春の魚のめばるを煮魚にしていただきました。


                           栄養士 畠中かおる

4月 給食室から

  • 2019年05月16日(木)

ご入園、ご進級おめでとうございます。

子ども達が健やかに成長し、豊かな心を育めるような温かい給食を作っていきます。よろしくお願いします。


給食が初めての子もいますので、幼稚園の給食の紹介をさせていただきます。

給食のお米はJA竜ケ崎から配達して貰っています。お米は大きなガス窯を使って炊きますので、ふっくら甘みのある美味しいごはんが炊けます。

ごはんより麺やパンが好きな子どもが増えてきていますが、幼稚園に通い始めてからごはんのほうが好きになる子もたくさんいます。

野菜、卵、豆腐類は市内の市場から仕入れています。

とても新鮮なものを用意してくれる信頼のある八百屋さんです。

旬で美味しい野菜の情報などを親切に教えてもらっています。

お肉は土浦のお肉屋さんで、豚肉、鶏肉共に国産で良質なものを配達して貰っています。

魚は千葉から配達してくれる魚屋さんです。

近くの済生会病院でも使っているお魚屋さんで、衛生面や安全性に力を入れている業者さんです。

パンはクーロンヌさんで、焼きたてのロールパンを当日仕入れています。しっとりモチモチでとても美味しいパンです。

冷凍食品は使わずに、全部手作りです。フライも一つ一つパン粉付けをし、ミートボールも手で丸めて作っています。

シチューもルーから作っていて子ども達に人気です。

味噌汁はだしを取り、化学調味料は使いません。

そしてそのお味噌は2月に保護者のみなさまに協力してもらって仕込んだ、手作り味噌です。

園の床下に保存しています。

糀の風味がとても良く、美味しいお味噌汁は、みんな大好きです。

お味噌汁がきっかけで食べられる野菜が増えた子もたくさんいます。


味噌作りの時に毎年材料を仕入れている稲敷市の味噌屋さんから糀を買って給食室で醤油糀や塩糀を作っています。

お肉を調理するときや、ドレッシングに入れたり園の給食は、誕生日礼拝の日や、キラキラセミナーの日など、給食を食べる機会がありますので、是非楽しみにしていてください。

 食べる力
 2号認定、3号認定の子ども達は入園した子、進級して一つお兄さん、お姉さんになった子も新しい生活が始まりました。

新生活を迎えるのはわくわくする事もあれば、不安になってしまう事もありますね。

食事の時間も初めての事だらけだと思います。

初めての給食でちゃんと食べているか子どもを心配するお家の方もいると思いますが、先生が一人ひとり子ども達を見守る中、給食を食べています。


 3号認定の0歳、1歳の子ども達も最初は泣いてしまう子もいますが、保育スタッフが信頼関係ができるように丁寧に関わりながらミルクや食事の時間を過ごしています。

ことり組から2号認定のすみれ組さんになった子ども達は、自分の三点セット(スプーン・フォーク・箸)で食べる事が初めてでした。

特にお箸が入っている事が嬉しかった様で、スプーンで食べるものを箸で食べてこぼれてしまったりでしたが食べる事に意欲的でした。

これから楽しく食べる中で正しい食べ方もしっかりと身についていきます。成長が楽しみですね。

 ◎菜の花はアブラナ科の食用の菜の花がありますが、小松菜を成長させた小松菜の菜の花もお店に売っていますね。

茎が柔らかくてとても美味しいです。

カロチンやビタミンも豊富で栄養が豊富な菜の花でみんなで季節を味わいました。

お散歩で春を見つけに行った子ども達は、『ひこざさんとなのはな』という絵本にでてきた菜の花を見つけたそうです。

給食で登場して喜んでくれました。


菜の花はつぼみの部分が少し苦いので、食べやすく切って塩茹でしてマヨネーズ和えでいただきました。

一緒に和えた野菜は、新ごぼう、新人参などの根菜類とツナです。


◎もうすぐ1号認定さんも給食が始まりますね。来月も旬の食材を給食でいただき、お手紙に載せたいと思ってます。楽しみにしていてくださいね。 

                          栄養士 畠中かおる
                      

3月給食室から

  • 2019年03月06日(水)

気温も上がってきて、春の訪れを感じるようになりました。

春はアレルギー性鼻炎などで口呼吸になりがちな子もいます。

乾燥する日はまだ多いので、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。


 早いもので今年度最後の月になりました。

子ども達の食べる力はぐんぐんついてきて、どの学年も心も体も見違えるほど大きくなりました。

ほし組さんはあと1ヶ月もすると小学1年生ですね。

すみれ組さん、ひつじ組さんもみんなもひとつずつお兄さん、お姉さんになります。


食事のバランスや、生活のリズムを整えて新しい生活を迎えましょう。

入園してお家から離れて食べる初めての給食は、最初は心細そうな子もいましたが、だんだん先生や友達と食べる喜びを知ることができました。

今ではたくさんの旬の食材の名前や特徴も覚え、調理法も自ら聞いてくる程興味を持ってくれるようになりましたね。

あと少しの幼稚園の給食をたくさん食べてくださいね。


 子ども達のトイレにたまに目を向けていますか?とくに「便」は体の健康がチェックできるので、便秘がちな子には気にかけている方もいると思います。

新しい生活で緊張したり、慣れない場所でのトイレが苦手だったりする子もいます。

新生活で便秘でお腹が張って苦しくて食事が摂れなくなったりする事のないように、朝ごはんを食べ、トイレに行くという基本の生活を身に付けていきたいですね。

朝ごはんを食べないと排便のリズムが付きにくくなってしまいます。

食事と「快便」は深く関わっています。


 食べる力

2月13日にお家の方のボランティアの方に協力していただいて味噌を仕込みました。

たくさんの大豆を潰したり、糀と混ぜ合わせたりとても大変な作業ですが、どの作業もみなさん笑顔でしてくれて、ありがとうございました。

子ども達はみそ作りを見学しながら、大好きなみそ汁の味噌が作られていく作業や、味噌の材料を観察していました。

大豆を煮ている香りや、糀の香りも感じる事ができましたね。

「いい匂いだね」

「大豆いっぱいあるね」

と興味深そうに見ていて、丸い乾燥大豆が水に浸すと大きさと形が変わる事を見た時はとても驚いていました。

味噌の出来上がり楽しみですね。

給食での味噌への関心が少しでも増えてくれたと感じます。



                          栄養士 畠中かおる




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