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- 2023年8月号育ちのこころ「2種類の『幸せホルモン』」を8月に!
育ちのこころ2023年8月号
【ママやパパたちへ】 8月の育ちのこころ
「2種類の『幸せホルモン』」を8月に!」
「2種類の『幸せホルモン』」を8月に!」
7月のこころキラキラセミナーで紹介しましたが、自然科学研究機構 生理学研究所教授 柿木隆介(かきぎ・りゅうすけ)さんが、「“怒る脳”を鎮める『脳内物質』でイライラ解消!」という文章の中で、「2種類の『幸せホルモン』」について語っています。
そのホルモンとは、「セロトニン」と「オキシトシン」で、セロトニンは、自律神経を整えたり不眠症を軽減したりする役割を持つといわれている脳内物質です。オキシトシンは、ストレスを緩和したり感染症を予防したりする役割を持つといわれます。研究が進んだ結果、この2つの脳内物質の分泌量が幸福感に影響を与えることがわかってきたというのです。
つまり、この2種類の幸せホルモンの分泌を増やすことがポイントです。それは?
「セロトニンの分泌を増やすポイントは、規則正しい生活を続けること」。
夜は早く寝て、朝は朝日を浴びて起きる。毎日、適度な運動をする――こうした一見、当たり前のことに思える習慣をコツコツ続けることにより、生活に一定のリズムを与えることが、セロトニンの分泌を増やす第一歩となるそうです。
「オキシトシンの分泌を増やすポイントは、家族の団らんやパートナーとのコミュニケーション、感情を素直に表すことなど」。
好きな人やペットを抱きしめたりするなど、スキンシップ行動がオキシトシンの分泌を促してくれるそうです。
さあ、ここから大切にしたいことがわかりますね。
それは、「早寝・早起き・朝ごはん」と「家族の団らん」を大切に!です。
「え?たったそれだけ?」と驚くかもしれませんが、実はこの2つは日本ではずっと昔から大切にしてきたことでした。先人の知恵ってすごいですね!この8月に、この2種類の幸せホルモンの分泌をぜひと思います。「早寝・早起き・朝ごはん」と「家族の団らん」を、子どもたちにしてあげようネ! 園長:飯塚拓也
そのホルモンとは、「セロトニン」と「オキシトシン」で、セロトニンは、自律神経を整えたり不眠症を軽減したりする役割を持つといわれている脳内物質です。オキシトシンは、ストレスを緩和したり感染症を予防したりする役割を持つといわれます。研究が進んだ結果、この2つの脳内物質の分泌量が幸福感に影響を与えることがわかってきたというのです。
つまり、この2種類の幸せホルモンの分泌を増やすことがポイントです。それは?
「セロトニンの分泌を増やすポイントは、規則正しい生活を続けること」。
夜は早く寝て、朝は朝日を浴びて起きる。毎日、適度な運動をする――こうした一見、当たり前のことに思える習慣をコツコツ続けることにより、生活に一定のリズムを与えることが、セロトニンの分泌を増やす第一歩となるそうです。
「オキシトシンの分泌を増やすポイントは、家族の団らんやパートナーとのコミュニケーション、感情を素直に表すことなど」。
好きな人やペットを抱きしめたりするなど、スキンシップ行動がオキシトシンの分泌を促してくれるそうです。
さあ、ここから大切にしたいことがわかりますね。
それは、「早寝・早起き・朝ごはん」と「家族の団らん」を大切に!です。
「え?たったそれだけ?」と驚くかもしれませんが、実はこの2つは日本ではずっと昔から大切にしてきたことでした。先人の知恵ってすごいですね!この8月に、この2種類の幸せホルモンの分泌をぜひと思います。「早寝・早起き・朝ごはん」と「家族の団らん」を、子どもたちにしてあげようネ! 園長:飯塚拓也